トップ
>
目醒
ふりがな文庫
“目醒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めざ
63.9%
めざま
22.2%
めざめ
8.3%
めさ
2.8%
めざまし
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めざ
(逆引き)
そこの
隙
(
すき
)
へ、保元・平治の乱で自己の力量に
目醒
(
めざ
)
めた平家が、西国の富裕な地盤にものをいわせて、無理おしに京都へ押し出てくる。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
目醒(めざ)の例文をもっと
(23作品)
見る
めざま
(逆引き)
併し余は演劇映画の上演はその頃から絶対謝絶していたから小説を書いたからといって特に
目醒
(
めざま
)
しい収入というのは無かったのである。
生前身後の事
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
目醒(めざま)の例文をもっと
(8作品)
見る
めざめ
(逆引き)
幾万里の間音が亡びて空は薄青い沈黙である。二本の青桐も
目醒
(
めざめ
)
たように立っている。黒い家もその
儘
(
まま
)
だ。
抜髪
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
目醒(めざめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
めさ
(逆引き)
拂曉
(
ふつげう
)
に
目醒
(
めさ
)
めて、
海岸
(
かいがん
)
へ
飛出
(
とびだ
)
して
見
(
み
)
ると、
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
武村兵曹等
(
たけむらへいそうら
)
は
既
(
すで
)
に
浪打際
(
なみうちぎわ
)
を
逍遙
(
せうえふ
)
しながら、いづれも
喜色滿面
(
きしよくまんめん
)
だ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
目醒(めさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めざまし
(逆引き)
自分では可なり長くねた積りでしたし、自然に目がさめた気がしたので、いつもの癖で、枕もとの主人からあてがわれてあった
目醒
(
めざまし
)
時計を見たのです。すると、時間は未だ一時半頃でした。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
目醒(めざまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
醒
常用漢字
中学
部首:⾣
16画
“目醒”で始まる語句
目醒時計
検索の候補
御目醒
目醒時計
“目醒”のふりがなが多い著者
押川春浪
小出楢重
福士幸次郎
九鬼周造
佐野昌一
浜尾四郎
淡島寒月
中里介山
夏目漱石
中島敦