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めざま
ふりがな文庫
“めざま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目覚
51.4%
目醒
21.6%
眼覚
13.5%
目覺
8.1%
目勇
2.7%
眼醒
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目覚
(逆引き)
と同時に、一方においては、徳川幕府の圧迫を脱した江戸芸術の残りの花が、
目覚
(
めざま
)
しくも一時に二度目の春を見せた時代である。
銀座
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
めざま(目覚)の例文をもっと
(19作品)
見る
目醒
(逆引き)
と叫ぶと、僕はサイレンのスウィッチを下す、村人が
涌
(
わ
)
き立つ、海上には忽ち
目醒
(
めざま
)
しい活劇が
捲
(
ま
)
き起る。
吊籠と月光と
(新字新仮名)
/
牧野信一
(著)
めざま(目醒)の例文をもっと
(8作品)
見る
眼覚
(逆引き)
緩漫と思い込んだあげく、現に
眼覚
(
めざま
)
しい
早技
(
はやわざ
)
で取って投げられていながら、津田はこう評するよりほかに仕方がなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めざま(眼覚)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
目覺
(逆引き)
豆州
(
づしう
)
が
御勝手
(
ごかつて
)
不如意
(
ふによい
)
なるは、
一朝一夕
(
いつてういつせき
)
のことにはあらじを、よしや
目覺
(
めざま
)
しき
改革
(
かいかく
)
は
出來
(
でき
)
ずとも、
誰
(
たれ
)
も
汝
(
なんぢ
)
の
過失
(
あやまち
)
とは
謂
(
い
)
はじ、
唯
(
たゞ
)
誠
(
まこと
)
をだに
守
(
まも
)
らば
可
(
か
)
なり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
めざま(目覺)の例文をもっと
(3作品)
見る
目勇
(逆引き)
ハンドルはもっとも危険の道具にして、
一度
(
ひとた
)
びこれを握るときは人目を
眩
(
くらま
)
せしむるに足る
目勇
(
めざま
)
しき働きをなすものなり
自転車日記
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めざま(目勇)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼醒
(逆引き)
玄洋社が腕力に堂々と相並んで如何に
眼醒
(
めざま
)
しい反抗を試みたかは天下周知の事実だからここには
喋々
(
ちょうちょう
)
しない事にする。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
めざま(眼醒)の例文をもっと
(1作品)
見る
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