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一朝一夕
ふりがな文庫
“一朝一夕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっちょういっせき
75.0%
いつてういつせき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっちょういっせき
(逆引き)
彼らが
千荊万棘
(
せんけいばんきょく
)
を
蹈
(
ふま
)
えた艱難辛苦——中々
一朝一夕
(
いっちょういっせき
)
に説き尽せるものではない。明治の今日に生を
享
(
う
)
くる我らは維新の志士の苦心を十分に
酌
(
く
)
まねばならぬ。
謀叛論(草稿)
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
けれども今日チベット人の依頼的根性は、千数百年以来続いて来たので
一朝一夕
(
いっちょういっせき
)
に起ったのではない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
一朝一夕(いっちょういっせき)の例文をもっと
(6作品)
見る
いつてういつせき
(逆引き)
ひそめ
彼
(
あの
)
御方の儀に付ては
一朝一夕
(
いつてういつせき
)
に
述
(
のべ
)
がたし
先
(
まづ
)
は
斯樣々々
(
かやう/\
)
の御身分の御方なりとて
終
(
つひ
)
に天一坊と赤川
大膳
(
だいぜん
)
に引合せ
則
(
すなは
)
ち御
墨付
(
すみつき
)
と御短刀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
豆州
(
づしう
)
が
御勝手
(
ごかつて
)
不如意
(
ふによい
)
なるは、
一朝一夕
(
いつてういつせき
)
のことにはあらじを、よしや
目覺
(
めざま
)
しき
改革
(
かいかく
)
は
出來
(
でき
)
ずとも、
誰
(
たれ
)
も
汝
(
なんぢ
)
の
過失
(
あやまち
)
とは
謂
(
い
)
はじ、
唯
(
たゞ
)
誠
(
まこと
)
をだに
守
(
まも
)
らば
可
(
か
)
なり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一朝一夕(いつてういつせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
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...
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河口慧海
村井弦斎
徳冨蘆花
作者不詳
柳宗悦
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花