“享”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
97.4%
1.0%
うく0.5%
0.5%
まつり0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平次は諄々として説き聞かせました。が、お美乃は涙にひたり乍らも、頑固に頭を振つて、平次の言葉をけ容れようともしません。
兎も角、読者は僅かな音を媒介として、作者の思想と見ゆる者を二種以上くることが出来るのであるから、非常に重宝な方法といはねばならぬ。
和歌批判の範疇 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
豪傑英雄はに至粋のインスピレイションをる者にてあれど、シイザルはシイザルにて、拿翁は拿翁たるが如く、至粋を享くる量は同じくとも、其英雄たるの質は本然に一任するのみ。
徳川氏時代の平民的理想 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
生来の倹約家だが、実際、僅の手間では、食って行くのが、関の山で、に活動か寄席へ出かけるより外、娯楽れ無い。
越後獅子 (新字新仮名) / 羽志主水(著)
また神魂は骸と分かりては、なお清くかるれありとみえて、火の汚穢をいみじくみ、その祭祠をなすにも、のありては、そのを受けざるなり
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)