“享”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
97.2%
1.1%
うく0.6%
0.6%
まつり0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“享”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]30.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.0%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
どこまでも先見の明によって、天の幸福をける事のできた少数の果報者として、継子の前に自分を標榜ひょうぼうしていた。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ようやく生き残って東京に帰った余は、病に因ってわずかにけえたこの長閑のどかな心持を早くも失わんとしつつある。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
コレは、晋唐の新しい文学の影響を、受け過ぎるほどけ入れた文人かたぎの彼には、数年来珍しくもなくなつた癖である。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
兎も角、読者は僅かな音を媒介として、作者の思想と見ゆる者を二種以上くることが出来るのであるから、非常に重宝な方法といはねばならぬ。
和歌批判の範疇 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
豪傑英雄はことに至粋のインスピレイションをうくる者にてあれど、シイザルはシイザルにて、拿翁ナポレオンは拿翁たるが如く、至粋を享くる量は同じくとも、其英雄たるの質は本然に一任するのみ。
徳川氏時代の平民的理想 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
生来の倹約家しまつやだが、実際、僅の手間では、食って行くのが、関の山で、たまに活動か寄席へ出かけるより外、娯楽たのしみれ無い。
越後獅子 (新字新仮名) / 羽志主水(著)
そのまつりを受けざるなり
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)