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貞享
ふりがな文庫
“貞享”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうきょう
75.0%
ぢやうきやう
12.5%
じやうきやう
4.2%
ていきやう
4.2%
ていきょう
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうきょう
(逆引き)
西鶴は俳諧師で、三十八の歳
延宝
(
えんぽう
)
八年の頃、一日に四千句詠じたことがある。
貞享
(
じょうきょう
)
元年に二万三千五百句を一日一夜のうちによんだ。
明治十年前後
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
貞享(じょうきょう)の例文をもっと
(18作品)
見る
ぢやうきやう
(逆引き)
初君が
古跡
(
こせき
)
今
寺泊
(
てらどまり
)
に
在
(
あ
)
り、
里俗
(
りぞく
)
初君
屋敷
(
やしき
)
といふ。
貞享
(
ぢやうきやう
)
元年
釈門万元
(
しやくもんまんげん
)
記
(
しるす
)
といふ初君が哥の
碑
(
いしぶみ
)
ありしが、
断破
(
かけやぶれ
)
しを
享和年間
(
きやうわねんかん
)
里入
(
りじん
)
重修
(
ちようしう
)
して今に
存
(
そん
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
貞享(ぢやうきやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
じやうきやう
(逆引き)
矢場が
魔窟
(
まくつ
)
になつたのは、天保以後から明治にかけてのこと、
貞享
(
じやうきやう
)
、元祿、享保——の頃は、なか/\品格の高い遊戯で、矢取女も後の矢場女のやうなものではありません。
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
貞享(じやうきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ていきやう
(逆引き)
上
(
あぐ
)
る程のものならんと
仰
(
おほせ
)
ありしことなり
頃
(
ころ
)
は
貞享
(
ていきやう
)
元
甲子
(
きのえね
)
正月廿日
卯
(
う
)
の
刻
(
こく
)
玉の如くなる
御男子
(
ごなんし
)
誕生
(
たんじやう
)
まし/\ければ大納言光貞卿をはじめ
一家中
(
いつかちう
)
萬歳
(
まんざい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
貞享(ていきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ていきょう
(逆引き)
男達
(
おとこだて
)
と云うものは
寛永
(
かんえい
)
年間の頃から
貞享
(
ていきょう
)
元禄
(
げんろく
)
あたりまではチラ/\ありました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
貞享(ていきょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“貞享”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。天和の次で、元禄の前。1684年2月21日から1688年9月30日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
享
常用漢字
中学
部首:⼇
8画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
永観
...
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