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貞応
ふりがな文庫
“貞応”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうおう
50.0%
ていおう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうおう
(逆引き)
彼自身は承久乱の年は六十歳で、その翌
貞応
(
じょうおう
)
元年従二位に昇ってから、六十六で正二位、七十一歳で権中納言に就き、七十二歳で出家、
仁治
(
にんじ
)
二年八月、八十歳を以て
薨去
(
こうきょ
)
した。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
貞応
(
じょうおう
)
二年二十六のとき、出家しようかと思いつめて慈円になだめられ、
日吉
(
ひえ
)
に
参籠
(
さんろう
)
して
一七日
(
いちしちにち
)
の間に千首歌を詠んだ。これが『為家千首』といって、今も『群書類従』に入れられて伝わっている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
貞応(じょうおう)の例文をもっと
(1作品)
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ていおう
(逆引き)
其の
後
(
ご
)
元祖
藤四郎
(
とうしろう
)
という人がヘーシを発明致したは
貞応
(
ていおう
)
の二年、開山
道元
(
どうげん
)
に従い、唐土へ渡って覚えて来て焼き始めたのでございましょうが、これが
古瀬戸
(
こせと
)
と申すもので、
安貞
(
あんてい
)
元年に帰朝致し
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
貞応(ていおう)の例文をもっと
(1作品)
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“貞応”の意味
《固有名詞》
貞 応(じょうおう)
日本の元号の一つ。承久の次で、元仁の前。1222年4月13日から1224年11月20日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
永観
...
“貞”で始まる語句
貞
貞操
貞享
貞奴
貞観
貞淑
貞任
貞光
貞徳
貞女
“貞応”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
三遊亭円朝