“貞淑”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ていしゅく70.0%
ていしゆく20.0%
みさを10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“貞淑”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓7.7%
文学 > イタリア文学 > 詩7.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
僕の知れるぼう貴夫人はすこぶる高潔なる家庭に人となり、貞淑ていしゅくをもってしょうせられているが、あるとき僕に、
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
善良な夫はその妻に夜歩きをさせない。貞淑ていしゅくなる妻は夜の夫の全部を自分のものとする。
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「お喜佐きさ樣と言はれる、三十七歳、お歳上だが、貞淑ていしゆくの譽高い方ぢや」
貞淑ていしゆくなる細君さいくんは、品位ひんゐたもつこと、あたか大籬おほまがき遊女いうぢよごとく、廊下らうか會話くわいわまじへるのは、はしたないとおもつたのであらう。
山の手小景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
彼はまたニッコロが小女をとめ等の若き生命いのちを導きて貞淑みさをに到らしめんため彼等にをしまず物を施せしことをかたれり 三一—三三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)