“貞和”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょうわ50.0%
ぢやうわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうした中で、『続後拾遺集』から二十一年目、正平しょうへい元年(貞和じょうわ二年)十一月九日に、光厳院御自撰で成ったのが『風雅和歌集』であった。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
神主かんぬし宮氏の家に貞和ぢやうわ文明ぶんめいの頃の記録きろく今にそんせり。当主たうしゆ文雅ぶんがこのみ吟詠ぎんえいにもとめり、雅名がめい正樹まさきといふ。同好どうこうを以てまじはりおさむ。幣下へいしたとなふ社家しやけ諸方しよはうにあまたある大社也。