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白雉
ふりがな文庫
“白雉”の読み方と例文
読み方
割合
はくち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくち
(逆引き)
即ち前説に拠れば舒明の皇女、後説に拠れば舒明の皇后ということになる。間人連老は孝徳天皇紀
白雉
(
はくち
)
五年二月遣唐使の判官に「間人連老」とあるその人であろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
嶋は冠位こそまだ
大錦下
(
だいきんげ
)
を拝したばかりの式務省の一吏官にすぎなかつたが、
白雉
(
はくち
)
五年の遣唐使随員のうちに加へられ、したしくその肺に洛陽の空気を吸つて来た男である。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
白雉
(
はくち
)
城お濠の蓮のほの紅に
朝眼
(
あさめ
)
よろしも妻がふるさと
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
白雉(はくち)の例文をもっと
(4作品)
見る
“白雉”の意味
《固有名詞》
白雉(はくち・びゃくち)
日本の元号の一つ。大化の次で、朱鳥の前。650年2月15日から654年12月30日までの期間のこと。
《名詞》
白雉(はくち)
白い雉。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
雉
漢検1級
部首:⾫
13画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
治承
永長
永観
...
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々
“白雉”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
柳田国男
北原白秋
神西清