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白雉
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はくち
ふりがな文庫
“
白雉
(
はくち
)” の例文
即ち前説に拠れば舒明の皇女、後説に拠れば舒明の皇后ということになる。間人連老は孝徳天皇紀
白雉
(
はくち
)
五年二月遣唐使の判官に「間人連老」とあるその人であろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
嶋は冠位こそまだ
大錦下
(
だいきんげ
)
を拝したばかりの式務省の一吏官にすぎなかつたが、
白雉
(
はくち
)
五年の遣唐使随員のうちに加へられ、したしくその肺に洛陽の空気を吸つて来た男である。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
白雉
(
はくち
)
城お濠の蓮のほの紅に
朝眼
(
あさめ
)
よろしも妻がふるさと
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
『釈日本紀』巻二十秘訓、
白雉
(
はくち
)
元年の条に
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“白雉”の意味
《固有名詞》
白雉(はくち・びゃくち)
日本の元号の一つ。大化の次で、朱鳥の前。650年2月15日から654年12月30日までの期間のこと。
《名詞》
白雉(はくち)
白い雉。
(出典:Wiktionary)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
雉
漢検1級
部首:⾫
13画
“白”で始まる語句
白
白粉
白髪
白痴
白洲
白眼
白衣
白刃
白銀
白々