“永観”の読み方と例文
読み方割合
えいかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それゆえ天元五年に成って、永観(えいかん)二年に上(たてまつ)られた『医心方』が、殆(ほとん)ど九百年の後の世に出(い)でたのを見て、学者が血を涌(わ)き立たせたのも怪(あやし)むに足らない。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
梶岡ノ入道永観(えいかん)は、もう隠居の法体(ほったい)だが、長年にも頭の上がらない人だった。
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)