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吟詠
ふりがな文庫
“吟詠”の読み方と例文
読み方
割合
ぎんえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんえい
(逆引き)
されば
暖国
(
だんこく
)
の人のごとく初雪を
観
(
み
)
て
吟詠
(
ぎんえい
)
遊興
(
いうきよう
)
のたのしみは
夢
(
ゆめ
)
にもしらず、
今年
(
ことし
)
も又此
雪中
(
ゆきのなか
)
に
在
(
あ
)
る事かと雪を
悲
(
かなしむ
)
は
辺郷
(
へんきやう
)
の
寒国
(
かんこく
)
に
生
(
うまれ
)
たる不幸といふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
魏の北岸の陣中で、誰か
吟詠
(
ぎんえい
)
している者があった。旗艦に坐乗していた曹操はふと耳にとめて
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(舞台裏にて、低い
吟詠
(
ぎんえい
)
調にて『合唱』を
詠
(
うた
)
う。人数は少くとも三十人以上であること)
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
吟詠(ぎんえい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“吟詠”の意味
《名詞》
吟詠(ぎんえい)
詩歌に節を付け、声に出してうたうこと。詩吟、吟道。
詩歌をつくること。また、その詩歌。
(出典:Wiktionary)
“吟詠(
詩吟
)”の解説
詩吟(しぎん)は、和歌や漢詩などを独特の節回しで吟ずる(歌う)芸能。吟詠(ぎんえい)、吟道(ぎんどう)とも。
(出典:Wikipedia)
吟
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
詠
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“吟”で始まる語句
吟味
吟
吟咏
吟味与力
吟誦
吟哦
吟味與力
吟醸
吟味中
吟興
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