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吟咏
ふりがな文庫
“吟咏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんえい
80.0%
くちずさ
10.0%
ながめ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんえい
(逆引き)
雪を
掃
(
はら
)
ふは
落花
(
らくくわ
)
をはらふに
対
(
つゐ
)
して
風雅
(
ふうが
)
の一ツとし、
和漢
(
わかん
)
の
吟咏
(
ぎんえい
)
あまた見えたれども、かゝる大雪をはらふは
風雅
(
ふうが
)
の
状
(
すがた
)
にあらず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
吟咏(ぎんえい)の例文をもっと
(8作品)
見る
くちずさ
(逆引き)
ところが当節の御時勢は
下々
(
しもじも
)
の町人
風情
(
ふぜい
)
でさえちょいと雪でも降って
御覧
(
ごろう
)
じろ、すぐに初雪や犬の足跡梅の花位の事は
吟咏
(
くちずさ
)
みます。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
吟咏(くちずさ)の例文をもっと
(1作品)
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ながめ
(逆引き)
汝
(
な
)
が
希望
(
のぞみ
)
、あくがれ、
吟咏
(
ながめ
)
、
高
(
たか
)
わらひ
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
吟咏(ながめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吟
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
咏
漢検1級
部首:⼝
8画
“吟”で始まる語句
吟味
吟
吟味与力
吟詠
吟誦
吟哦
吟味與力
吟醸
吟味中
吟興
“吟咏”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
薄田淳介
山東京山
永井荷風
斎藤茂吉
柳田国男
薄田泣菫