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雪中
ふりがな文庫
“雪中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せつちゆう
33.3%
せっちゅう
26.7%
せつちう
26.7%
ゆきのなか
13.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せつちゆう
(逆引き)
「十二日。晴。」一戸の記に拠れば、武揚等の
雪中
(
せつちゆう
)
江刺
(
えざし
)
に入つた日である。松前の陥いつた時、藩主松前
徳広
(
のりひろ
)
は江刺にゐて、敵兵の至る前に熊石に逃れた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
雪中(せつちゆう)の例文をもっと
(5作品)
見る
せっちゅう
(逆引き)
文「なアに雪女郎は
深山
(
しんざん
)
の
雪中
(
せっちゅう
)
で、
稀
(
まれ
)
に女の
貌
(
かお
)
をあらわすは雪の精なるよしだが、あれは天神様へお百度でも上げているのだろう」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
雪中(せっちゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
せつちう
(逆引き)
十一月の廿七日かに
大山
(
おほやま
)
の(相州)
後
(
うし
)
ろの
丹波山
(
たんばやま
)
の森へ
入
(
はい
)
つた時などは
雪中
(
せつちう
)
で野宿同樣な目をした事もある。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
雪中(せつちう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ゆきのなか
(逆引き)
『北越雪譜』の中の雪中の虫のところに「
金中
(
かねのなか
)
猶
(
なお
)
虫あり、
雪中
(
ゆきのなか
)
虫
無
(
なから
)
んや」というのがありますね」という話をしてくれた。
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
雪中(ゆきのなか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“雪中”の意味
《名詞》
雪中(せっちゅう)
降雪の最中。
積雪の中。
(出典:Wiktionary)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“雪中”で始まる語句
雪中行軍
雪中梅
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