“金中”の読み方と例文
読み方割合
かねのなか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『北越雪譜』の中の雪中の虫のところに「金中(かねのなか)猶(なお)虫あり、雪中(ゆきのなか)虫無(なから)んや」というのがありますね」という話をしてくれた。
語呂の論理 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
金中(かねのなか)の虫は肉眼(ひとのめ)におよばざる冥塵(ほこり)のごとき虫ゆゑに人これをしらず。およそ銅銕(どうてつ)の腐(くさる)はじめは虫を生(しやう)ず、虫の生じたる所(ところ)色(いろ)を変(へん)ず。しば/\これを拭(ぬぐへ)ば虫をころすゆゑ其所(そのところ)腐(くさら)ず。