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金襴
ふりがな文庫
“金襴”の読み方と例文
読み方
割合
きんらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんらん
(逆引き)
業平朝臣
(
なりひらあそん
)
から、先々代染井右近、當代染井鬼三郎の名を連ねた、
牙軸
(
げぢく
)
鳥の子仕立、
金襴
(
きんらん
)
表裝の系圖書が何處へ行つたかわかりません。
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一枚の
金襴
(
きんらん
)
の
切
(
きれ
)
で、自分の一生がめちゃめちゃになった、という考えかたが間違いだった、ということだけは認めなければならない。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
また、僧を
金襴
(
きんらん
)
の
木偶
(
でく
)
と思うている俗の人々がいうのじゃ。われらには、自分の信心を信ずるがゆえに、さような窮屈なことは
厭
(
いと
)
う。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金襴(きんらん)の例文をもっと
(86作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
襴
漢検1級
部首:⾐
22画
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