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金襴地
ふりがな文庫
“金襴地”の読み方と例文
読み方
割合
きんらんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんらんじ
(逆引き)
それも普通の品ではなくて、ひと目にそれと見られる
金襴地
(
きんらんじ
)
の小袋でしたから、発見するや、鋭い声がとんでいきました。
右門捕物帖:15 京人形大尽
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
それに毀れた方はざっとした
菫花
(
すみれ
)
の模様で、焼も余りよくありませんが、こちらは中は
金襴地
(
きんらんじ
)
で外は
青華
(
せいか
)
で、
工手間
(
くでま
)
もかかっていれば出来もいいし、まあ永楽という
中
(
うち
)
にもこれ
等
(
ら
)
は
極上
(
ごくじょう
)
という手だ
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
金襴地(きんらんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
襴
漢検1級
部首:⾐
22画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
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