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工手間
ふりがな文庫
“工手間”の読み方と例文
読み方
割合
くでま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くでま
(逆引き)
嫌否
(
いや
)
なものなら貰いますまい。女
旱
(
ひでり
)
はしはしまいし。
工手間
(
くでま
)
が
懸
(
かか
)
るんなら破談にするぜ。と不興の体に得三は
苛立
(
いらだ
)
ちて
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
それに毀れた方はざっとした
菫花
(
すみれ
)
の模様で、焼も余りよくありませんが、こちらは中は
金襴地
(
きんらんじ
)
で外は
青華
(
せいか
)
で、
工手間
(
くでま
)
もかかっていれば出来もいいし、まあ永楽という
中
(
うち
)
にもこれ
等
(
ら
)
は
極上
(
ごくじょう
)
という手だ
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
是で高い
工手間
(
くでま
)
を取ろうとは
盗人
(
ぬすっと
)
より
太
(
ふて
)
え了簡だ
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
工手間(くでま)の例文をもっと
(4作品)
見る
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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