“人手間”の読み方と例文
読み方割合
ひとでま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「動物の牛馬を使役すれば、牛馬の糧食を要し、舎屋しゃおく人手間ひとでまがかかる上、斃死へいし、悪病に仆れるおそれもあるが、この木牛流馬なれば、大量の物を積んで、しかも食うことなく疲れることも知らない」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)