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手間
ふりがな文庫
“手間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てま
98.2%
でま
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てま
(逆引き)
此方
(
こちら
)
は
焚火
(
たきび
)
どころで
無
(
な
)
い。
汗
(
あせ
)
を
垂
(
た
)
らして
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
むのに、いや、
土龍
(
むぐろ
)
のやうだの、
井戸掘
(
ゐどほり
)
の
手間
(
てま
)
だの、
種々
(
いろ/\
)
な
批評
(
ひひやう
)
を
頭
(
あたま
)
から
冠
(
かぶ
)
せられる。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
「そんなに
手間
(
てま
)
をとっちゃいられないよ。おれは、
石見守
(
いわみのかみ
)
さまの駕籠がたつと、一しょに、
甲府
(
こうふ
)
の
躑躅
(
つつじ
)
ヶ
崎
(
さき
)
へ帰らなけりゃならない」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手間(てま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
でま
(逆引き)
二重
手間
(
でま
)
でもそれは人の手間だから構わない。何処までも御主人を御主人として立てる。例えば植木屋が仕事に来ていて
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
手間(でま)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“手間”で始まる語句
手間取
手間賃
手間暇
手間潰
手間隙
手間費
手間暇間
検索の候補
手間取
片手間
手間賃
工手間
手間暇
手間潰
手間隙
人手間
其手間
手間費
“手間”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
夏目漱石
アントン・チェーホフ
江見水蔭
楠山正雄
作者不詳
高村光雲
鈴木三重吉
泉鏡花
佐々木邦