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崎
ふりがな文庫
“崎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さき
91.9%
みさき
4.1%
サキ
2.7%
ざき
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さき
(逆引き)
當
(
とう
)
時、
私
(
わたし
)
の一家は長
崎
(
さき
)
に
住
(
す
)
んでゐた。その長
崎
(
さき
)
には、下岡蓮杖
翁
(
おう
)
と
並
(
なら
)
んで、日本寫
眞
(
しん
)
界
(
かい
)
の
元祖
(
ぐわんそ
)
である上野彦馬
翁
(
おう
)
が同じく
住
(
す
)
んでゐた。
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
崎(さき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みさき
(逆引き)
近くに
後
(
のち
)
の
島
(
しま
)
、かなたに
鏡
(
かがみ
)
が
崎
(
さき
)
も望まれて、いさましい漁師たちの船が青い潮に乗って行くのも、その島や
崎
(
みさき
)
の間でしょう。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
崎(みさき)の例文をもっと
(3作品)
見る
サキ
(逆引き)
ココニ暫シ御馬ヲ立テラレ、
吹上
(
フキアゲ
)
ノ松、和歌ノ宮ノ仔細ナド御訊ネナサレ、向フ地ハ伊豆ノ浦
目羅
(
メラ
)
ヶ
崎
(
サキ
)
カナドツラツラ聞キ及バセラレ候。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
崎(サキ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ざき
(逆引き)
千
住
(
じゅ
)
か、田中あたりか、
真
(
ま
)
つ
崎
(
ざき
)
の森か、まさかこの
順道
(
じゅんどう
)
をそのまま吉原へ入るのではあるまい。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
崎(ざき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“崎(
岬
)”の解説
「立つ崎」とも呼ばれる環境依存文字「﨑」はここに転送されています。「異体字」についてはその項目をご覧下さい。
岬・崎(みさき、さき)は、海へ突き出した陸地の先端部の地形を示す名称。湖などでも用いる。丘や山が海に臨む場合もあれば、平坦な地形の場合もある。半島や島の最先端部に多く現れる。
(出典:Wikipedia)
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
“崎”を含む語句
洲崎
韮崎
川崎
三崎町
御前崎
長崎
神崎
柏崎
崎嶇
谷崎潤一郎
三崎
筥崎
出雲崎
須崎
箱崎町
岡崎
島崎藤村
御崎
山崎美成
伊勢崎
...
“崎”のふりがなが多い著者
中里介山
亀井勝一郎
河上肇
吉江喬松
吉川英治
紫式部
徳冨蘆花
中勘助
南部修太郎
岩野泡鳴