“界”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さかい50.6%
さかひ21.0%
かい8.6%
がい8.6%
4.9%
くに1.2%
ぐわい1.2%
ざかい1.2%
ざかひ1.2%
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阮もみずからそれを誇って、この理をもってすときは、世に幽と明と二つのがあるように伝えるのは誤りであると唱えていた。
けれども赤彦君は、このごろ眠りと醒覚とので時々錯覚することがあつた。ゆうべあたりも、『おれのに今誰か乗つてゐなかつたか』
島木赤彦臨終記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
時、の一家は長んでゐた。その長には、下岡蓮杖んで、日本寫元祖である上野彦馬が同じくんでゐた。
遮莫おれにしたところで、しいもの可愛ものを残らず振棄てて、山超え川越えて三百里を此様なバルガリヤ三へ来て、餓えて、えて
ねむりのより歸れるすがらに
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
最後の䬻別そちに進ぜる! 『現世において安心を得、後世成仏せんと思わば、神のに属しまつる御一方より、許すとの一言承われ!』
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
獨尊がれ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
さて矢立峠を踰え、四十八川を渡って、弘前へは往くのである。矢立峠の分水線が佐竹、津軽両家の領地である。そこを少しると、碇関という関があって番人が置いてある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
秀郷、貞盛、為憲は兵を三手に分つて巧みに包囲した。玄明等大敗して、下野下総より退いた。勝に乗じて秀郷の兵は未申ばかりに川口村に襲ひかゝつた。
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
に来てからは、死を自在に扱ふ彼であつた。智慧と幸運とは其死によつて得た力に光りを添へる事になつて来る。焼津野の談は、やまとたけるの上にも、復活の信仰のつて居ることを見せる。
万葉びとの生活 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)