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滅法界
ふりがな文庫
“滅法界”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めっぽうかい
65.0%
めっぽうけえ
15.0%
めつぽふかい
10.0%
めっぽうけい
5.0%
めつぱふかい
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めっぽうかい
(逆引き)
すると医者はたいへんあわてて、まるでのろしのように急に立ちあがって、
滅法界
(
めっぽうかい
)
もなく大きく黒くなって、
途方
(
とほう
)
もない方へ飛んで行ってしまいました。
ひのきとひなげし
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
滅法界(めっぽうかい)の例文をもっと
(13作品)
見る
めっぽうけえ
(逆引き)
男「エヽコウ潮時が
悪
(
わり
)
いもんだから
滅法界
(
めっぽうけえ
)
に遅くなった、なにしても寒くって堪らねえから何処かで一
杯
(
ぺい
)
飲
(
や
)
ろうか」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
滅法界(めっぽうけえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
めつぽふかい
(逆引き)
「それはまた
滅法界
(
めつぽふかい
)
に高い」と選挙人は椅子を擦り寄せて
低声
(
こごゑ
)
になつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
滅法界(めつぽふかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
めっぽうけい
(逆引き)
床へ来ると
私
(
わっち
)
がいて、旦那どうして
此方
(
こちら
)
へ出ていらしったと云うと、
商売替
(
しょうべいげえ
)
をする積りで、
滅法界
(
めっぽうけい
)
金を持って来て、
迂濶
(
うっか
)
り春見屋へ預けたと云うから、それはとんだ、むゝなに
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
滅法界(めっぽうけい)の例文をもっと
(1作品)
見る
めつぱふかい
(逆引き)
潰
(
つぶ
)
し是は
滅法界
(
めつぱふかい
)
に重き御品なり先生
此御杖
(
このおつゑ
)
は
何程
(
いかほど
)
の
貫目
(
おもみ
)
候やら私し共には
勿々
(
なか/\
)
持上らずと云ければ後藤は打笑ひ
否
(
いな
)
多寡
(
たくわ
)
の知たる鐵の
延棒
(
のべほう
)
某しが
杖
(
つゑ
)
の代りに
突
(
つい
)
て
歩行
(
あるく
)
品
(
しな
)
目方は十二三貫目も有べし途中にて
惡漢
(
わるもの
)
などに
出會
(
いであひ
)
し時には切よりも此棒にて
打偃
(
うちのめ
)
すが宜しと云つゝ片手にて是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
滅法界(めつぱふかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
界
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
“滅法”で始まる語句
滅法
滅法矢鱈
滅法無頼
検索の候補
盲目滅法界
滅法
盲滅法
盲目滅法
是生滅法
法界坊
法曹界
法界節
法界
滅法矢鱈
“滅法界”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山
佐々木邦
作者不詳
林不忘
泉鏡太郎
薄田泣菫
泉鏡花
岡本綺堂
夢野久作