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延棒
ふりがな文庫
“延棒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のべぼう
83.3%
のべほう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のべぼう
(逆引き)
さし出し夫より
四邊
(
あたり
)
を
立働
(
たちはたら
)
く
隙
(
ひま
)
に
傍
(
かたは
)
らに立掛ありし鐵の
延棒
(
のべぼう
)
を
故意
(
わざ
)
と足にて
蹴倒
(
けたふ
)
し見るに少しも
動
(
うご
)
かず因て彌助は目方を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
重い金の
延棒
(
のべぼう
)
や、十リットルもある金粉を取り出し、それを部屋の薄暗い隅っこから持ち出して来て、土牢のような窓から
射
(
さ
)
し込む一筋の、明るい、細い日光に当てて見るのでした。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
延棒(のべぼう)の例文をもっと
(5作品)
見る
のべほう
(逆引き)
潰
(
つぶ
)
し是は
滅法界
(
めつぱふかい
)
に重き御品なり先生
此御杖
(
このおつゑ
)
は
何程
(
いかほど
)
の
貫目
(
おもみ
)
候やら私し共には
勿々
(
なか/\
)
持上らずと云ければ後藤は打笑ひ
否
(
いな
)
多寡
(
たくわ
)
の知たる鐵の
延棒
(
のべほう
)
某しが
杖
(
つゑ
)
の代りに
突
(
つい
)
て
歩行
(
あるく
)
品
(
しな
)
目方は十二三貫目も有べし途中にて
惡漢
(
わるもの
)
などに
出會
(
いであひ
)
し時には切よりも此棒にて
打偃
(
うちのめ
)
すが宜しと云つゝ片手にて是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
延棒(のべほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
“延”で始まる語句
延
延喜
延々
延喜式
延暦寺
延引
延元
延宝
延享
延金
“延棒”のふりがなが多い著者
木村荘十
ナサニエル・ホーソーン
邦枝完二
作者不詳
国枝史郎