“貫目”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かんめ53.8%
くわんめ23.1%
がんめ15.4%
めかた7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“貫目”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 絵画 > 漫画 挿絵 童画33.3%
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓12.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
蟹十郎かにじゅうろうの吾太夫は寿美蔵の師匠張より見好きも、貫目かんめに乏しく、翫太郎の道庵ははまり役にて好し。
貫目かんめひろったところで、瘭疽ひょうそくすりになるくれえが、せきやまだろうじゃねえか。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
さてのちに、その戀姫こひびめどのと貫目くわんめくらべて御覽ごらうじたなら
それは粗相をした延宝で、小便ししがしたくなつても、じつと坐を立たないで、その儘袴のなかにもらしてそ知らぬ顔をしてゐたところに、たしかに五十四郡の太守たる貫目くわんめがある。
浴衣ゆかたの上だけれど、紋の着いた薄羽織うすばおりひっかけて居たが、て、「改めて御祝儀を申述べます。目の下二しゃく貫目がんめかかりませう。」とて
伯爵の釵 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
大きなのは三貫目がんめもあったでしょう。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「恋の貫目めかたでございますもの。わっしのほうがなお重い!」
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)