“汀”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みぎわ57.5%
なぎさ21.3%
みぎは21.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“汀”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
川岸のみぎわには人影もなかった。通りすがりの者もなかった。所々につないである運送船には、船頭もいず人夫もいなかった。
……白黒の一点と遙かになり、また池のみぎわまで舞いおり、飛びかい、追いかけ、卍巴まんじともえのように入りみだれる。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
なぎさで、お誓を抱いた時、惜しや、かわいそうに、もういけないと思った。胸に硝薬しょうやくのにおいがしたからである。
神鷺之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
なぎさから二間と隔たらない所、大きなタマナ樹の茂みの下、濃い茄子なす色の影の中で私は昼寝をしていたのである。
差渡さしわたし、いけもつとひろい、むかうのみぎはに、こんもりと一ぽんやなぎしげつて
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ふねはうは、落着済おちつきすましてゆめそらすべるやう、……やがてみぎははなす。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)