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みぎは
ふりがな文庫
“みぎは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミギハ
語句
割合
汀
61.0%
水際
28.8%
右者
5.1%
渚
3.4%
汀灣
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汀
(逆引き)
景色
(
けしき
)
だ、とこれから、
前記
(
ぜんき
)
奥入瀬
(
おいらせ
)
の
奇勝
(
きしよう
)
を
説
(
と
)
くこと一
番
(
ばん
)
して、
此
(
こ
)
の
子
(
ね
)
の
口
(
くち
)
の
朝
(
あさ
)
ぼらけ、
汀
(
みぎは
)
の
松
(
まつ
)
はほんのりと、
島
(
しま
)
は
緑
(
みどり
)
に、
波
(
なみ
)
は
青
(
あを
)
い。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
みぎは(汀)の例文をもっと
(36作品)
見る
水際
(逆引き)
水際
(
みぎは
)
の沙の珍らしく白い中に種種の美しい色の小石が散在し、その中に瑪瑙が交つてゐるのは、数年前に一遊した佐渡の相川の浜のやうである。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
みぎは(水際)の例文をもっと
(17作品)
見る
右者
(逆引き)
「
右者
(
みぎは
)
本月
(
ほんげつ
)
二十三日午前十一時五十分
出生
(
しゅっしょう
)
致し
候
(
そろ
)
」という文句の、「本月二十三日」だけに棒が引懸けて消してある上に、虫の食った不規則な線が
筋違
(
すじかい
)
に入っていた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みぎは(右者)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
渚
(逆引き)
そこの
蓴菜
(
じゆんさい
)
の生える池の
渚
(
みぎは
)
に
端銭
(
はせん
)
をうかべて、その沈み具合によつて今年の作柄や運勢が占はれると云ふことが、その地方では一般に信じられてゐた。
哀しき父
(新字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
みぎは(渚)の例文をもっと
(2作品)
見る
汀灣
(逆引き)
薫赫
(
くんかく
)
の氣は先づ面を
撲
(
う
)
てり。ヱズヰオの嶺は炎焔
霄
(
そら
)
を摩し、爆發の光遠く四境を照せり。涼を願ふ
煩心
(
わづらひごゝろ
)
は、我を
驅
(
か
)
りてモロの船橋を下り、
汀灣
(
みぎは
)
に出でしめたり。我は身を波打際にはたと
僵
(
たふ
)
しつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
みぎは(汀灣)の例文をもっと
(1作品)
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