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右者
ふりがな文庫
“右者”の読み方と例文
読み方
割合
みぎは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぎは
(逆引き)
「廿日。晴。又微雨。御発駕御延引相成候。
右者
(
みぎは
)
六郡の村民一揆
強訴
(
がうそ
)
、市中乱暴、其上浜野両家及津川高島等焼立候に付。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「
右者
(
みぎは
)
本月
(
ほんげつ
)
二十三日午前十一時五十分
出生
(
しゅっしょう
)
致し
候
(
そろ
)
」という文句の、「本月二十三日」だけに棒が引懸けて消してある上に、虫の食った不規則な線が
筋違
(
すじかい
)
に入っていた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
右者
(
みぎは
)
亡父遺言状仮葬之翌日相開き一覧致候処本葬
云々
(
うんぬん
)
之儀
有之
(
これあり
)
候に
付
(
つき
)
遺言を
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
右者(みぎは)の例文をもっと
(3作品)
見る
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“右”で始まる語句
右
右手
右舷
右左
右近
右顧左眄
右往左往
右馬允
右側
右方
“右者”のふりがなが多い著者
夏目漱石
森鴎外
岡本綺堂