“出生”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅっしょう46.7%
うまれ13.3%
しゅっせい13.3%
しゆつしやう13.3%
しゅっしゃう6.7%
十三十四6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“出生”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸4.8%
自然科学 > 植物学 > 植物学4.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼女が姓名も出生しゅっしょう地も知らぬということは、彼女たちが、事情あって、郷里を離れねばならなかったのだろうと考えることが出来ます。
遺伝 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
七十冊ばかりの唐本とうほん買取かいとって、大造たいそう喜んで居る処に、その男子なんし出生しゅっしょうして重ね/″\の喜びと云う所から
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
出生うまれは私、東京でも、静岡で七つまで育ったから、田舎ものと言われようけれど……その姉さんを持ったおかげに、意地も、張も、達引たてひきも、私は習って知っている。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
若い人は筑前ちくぜん出生うまれ、博多の孫一まごいちと云ふ水主かこでね、十九の年、……七年前、福岡藩の米を積んだ、千六百こく大船たいせんに、乗組のりくみ人数にんず、船頭とも二十人、宝暦ほうれきうまとし十月六日に、伊勢丸いせまると云ふ其の新造しんぞう乗初のりぞめです。
印度更紗 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
代分限だいぶんげんで、出生しゅっせいは越後の柏崎かしわざきだという。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
元来がんらい、アジサイは海岸植物のガクアジサイを親として、日本で出生しゅっせいした花で、これはけっして中国物ではないことは、われら植物研究者はくその如何いかんを知っているのである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
見送みおくはててドヤ/\と帰る人々が大尉たいゐとしいくつならんの、何処いづこ出生しゆつしやうならんの、あるひ短艇ボートこと
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
明治十五壬午みづのえうま年三月廿七日出生しゆつしやう
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
そなたゆゑにこそきてゐやるあのひめをもころさうとや? なんそなた出生しゅっしゃうのろ
巳の年一二三巳の月四五六巳の日七八九巳の刻十十一十二出生十三十四二十一歳の男子十五十六十七十八十九二十廿一」と二十一文字を記せり。
黒壁 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)