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しゅっせい
ふりがな文庫
“しゅっせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出征
56.7%
出精
36.7%
出生
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出征
(逆引き)
戦争
(
せんそう
)
が、はじまって、
純吉
(
じゅんきち
)
が
出征
(
しゅっせい
)
に
召集
(
しょうしゅう
)
されたとき、
父親
(
ちちおや
)
は、ただ
息子
(
むすこ
)
が、
村
(
むら
)
から
出
(
で
)
た
友
(
とも
)
だちに
引
(
ひ
)
けを
取
(
と
)
らぬことを
念
(
ねん
)
じたのでした。
からす
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しゅっせい(出征)の例文をもっと
(17作品)
見る
出精
(逆引き)
前の座主マルクス・キンツス・マルチウスの経営中に劣らず
出精
(
しゅっせい
)
致しますれば、貴顕紳士は相替らず
御贔屓
(
ごひいき
)
御入来を願うと張り出した。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しゅっせい(出精)の例文をもっと
(11作品)
見る
出生
(逆引き)
元来
(
がんらい
)
、アジサイは海岸植物のガクアジサイを親として、日本で
出生
(
しゅっせい
)
した花で、これはけっして中国物ではないことは、われら植物研究者は
能
(
よ
)
くその
如何
(
いかん
)
を知っているのである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
しゅっせい(出生)の例文をもっと
(2作品)
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