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出征
ふりがな文庫
“出征”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅっせい
89.5%
しゆつせい
5.3%
でかけ
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅっせい
(逆引き)
村から
出征
(
しゅっせい
)
した軍人の大半が戦死し、人々の神経が極度に緊張して居た時分であるから、強く村人の心を揺り動かし、郷里の人々は
血の盃
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
出征(しゅっせい)の例文をもっと
(17作品)
見る
しゆつせい
(逆引き)
柏崎海軍少尉
(
かしはざきかいぐんせうゐ
)
の
夫人
(
ふじん
)
に、
民子
(
たみこ
)
といつて、
一昨年
(
いつさくねん
)
故郷
(
ふるさと
)
なる、
福井
(
ふくゐ
)
で
結婚
(
けつこん
)
の
式
(
しき
)
をあげて、
佐世保
(
させぼ
)
に
移住
(
うつりす
)
んだのが、
今度
(
こんど
)
少尉
(
せうゐ
)
が
出征
(
しゆつせい
)
に
就
(
つ
)
き、
親里
(
おやざと
)
の
福井
(
ふくゐ
)
に
歸
(
かへ
)
り、
神佛
(
しんぶつ
)
を
祈
(
いの
)
り、
影膳
(
かげぜん
)
据
(
す
)
ゑつつ
座
(
ざ
)
にある
如
(
ごと
)
く
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
出征(しゆつせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
でかけ
(逆引き)
千々岩! はああの男はこのあいだ
出征
(
でかけ
)
たが、なまじっか顔を知られた報いで、ここに
滞在中
(
いるうち
)
もたびたび無心にやって来て困ったよ。
顔
(
つら
)
の皮の厚い男でね。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
出征(でかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“出征”の意味
《名詞》
出征(しゅっせい)
軍隊に属して戦場へ赴くこと。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
征
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
“出征”の関連語
徴兵
応召
“出征”で始まる語句
出征兵士
出征兵
出征師団
検索の候補
出征兵士
出征兵
御出征
出征師団
“出征”のふりがなが多い著者
田中英光
徳冨蘆花
壺井栄
小川未明
小酒井不木
林芙美子
海野十三
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岡本かの子
泉鏡花