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徴兵
ふりがな文庫
“徴兵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうへい
75.0%
ちようへい
12.5%
とら
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうへい
(逆引き)
その父が
徴兵
(
ちょうへい
)
をきらったということは
初耳
(
はつみみ
)
である。それについて一言もしない母は、父からそれをきかなかったのであろうか。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
徴兵(ちょうへい)の例文をもっと
(6作品)
見る
ちようへい
(逆引き)
後
(
あと
)
には
子供
(
こども
)
一人
(
ひとり
)
、
其時
(
そのとき
)
が
戸長様
(
こちやうさま
)
の
帳面前
(
ちやうめんまへ
)
年紀
(
とし
)
六ツ、
親
(
おや
)
六十で
児
(
こ
)
が
二十
(
はたち
)
なら
徴兵
(
ちようへい
)
はお
目
(
め
)
こぼしと
何
(
なに
)
を
間違
(
まちが
)
へたか
届
(
とゞけ
)
が五
年
(
ねん
)
遅
(
おそ
)
うして
本当
(
ほんたう
)
は十一、それでも
奥山
(
おくやま
)
で
育
(
そだ
)
つたから
村
(
むら
)
の
言葉
(
ことば
)
も
碌
(
ろく
)
には
知
(
し
)
らぬが
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
徴兵(ちようへい)の例文をもっと
(1作品)
見る
とら
(逆引き)
「な、お父つあ、来春俺が
徴兵
(
とら
)
れたら、こりゃお互様のことになるだ。俺、一寸、行って来るよ。」
前夜
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
徴兵(とら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“徴兵”の意味
《名詞》
徴 兵(ちょうへい)
国家が法律により国民を徴集し、兵役につかせること。
(出典:Wiktionary)
“徴兵(徴兵制度)”の解説
徴兵制度(ちょうへいせいど、en: conscription)とは、国家が憲法や法律で国民に兵役に服する義務を課す制度で、志願制度(募兵)の対義語。
(出典:Wikipedia)
徴
常用漢字
中学
部首:⼻
14画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
“徴兵”の関連語
出征
応召
“徴兵”で始まる語句
徴兵検査
徴兵忌避
徴兵檢査
徴兵適齢
徴兵適齢者
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“徴兵”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
田中英光
本庄陸男
徳冨蘆花
壺井栄
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治
海野十三