“奥山”の読み方と例文
旧字:奧山
読み方割合
おくやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「先生。大変な騒ぎで御座ります。奥山さんが朝腹お客を引込もうとした処を隠密見付りお縄を頂戴いたしたので御座ります。」
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
仲見世だの、奥山だの、並木だの、駒形だの、いろいろ云って聞かされる中には、今の人があまり口にしない名前さえあった。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
三芝居もどんなものだか、の若衆人形の落ちこぼれが、奥山あたりに出没しているとのことだが、それも気が進まない。活人形も見てしまった。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)