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並木
ふりがな文庫
“並木”のいろいろな読み方と例文
旧字:
竝木
読み方
割合
なみき
97.7%
へいぼく
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみき
(逆引き)
また、
街
(
まち
)
の
並木
(
なみき
)
の
葉
(
は
)
は、たいてい
落
(
お
)
ちつくしてしまって、
黒
(
くろ
)
い
小枝
(
こえだ
)
の
先
(
さき
)
が
青
(
あお
)
い
空
(
そら
)
の
下
(
した
)
に
細
(
こま
)
かく、
網
(
あみ
)
の
目
(
め
)
のように
透
(
す
)
いて
見
(
み
)
えていました。
白い影
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
並木
(
なみき
)
の松と松との間が、どんよりして、
梢
(
こずえ
)
が鳴る、と思うとはや大粒な雨がばらばら、
立樹
(
たちき
)
を五本と越えない
中
(
うち
)
に、車軸を流す烈しい
驟雨
(
ゆうだち
)
。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
並木(なみき)の例文をもっと
(43作品)
見る
へいぼく
(逆引き)
序
(
つい
)
でに無声会員は栗本勇之助、金光
利平太
(
りへいだ
)
、虎石
恵実
(
けいじつ
)
、大谷繞石、武井
悌四郎
(
ていしろう
)
、林
並木
(
へいぼく
)
、岡本勇、河東碧梧桐、高浜虚子という顔振れであった。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
並木(へいぼく)の例文をもっと
(1作品)
見る
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“並木”で始まる語句
並木道
並木路
並木通
並木通り
並木堤
並木通新聞
並木亭
並木樹
並木町
並木立
検索の候補
並木道
松並木
並木路
並木通
並木堤
欅並木
立枯並木
並木亭
榎並木
並木樹
“並木”のふりがなが多い著者
下村湖人
福士幸次郎
壺井栄
泉鏡太郎
作者不詳
小栗虫太郎
高浜虚子
泉鏡花
林不忘
樋口一葉