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松並木
ふりがな文庫
“松並木”の読み方と例文
読み方
割合
まつなみき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつなみき
(逆引き)
が、
道行
(
みちゆき
)
にしろ、
喧嘩
(
けんくわ
)
にしろ、
其
(
そ
)
の
出
(
で
)
て
来
(
き
)
た
処
(
ところ
)
が、
遁
(
に
)
げるにも
忍
(
しの
)
んで
出
(
で
)
るにも、
背後
(
うしろ
)
に、
村
(
むら
)
、
里
(
さと
)
、
松並木
(
まつなみき
)
、
畷
(
なはて
)
も
家
(
いへ
)
も
有
(
あ
)
るのではない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
と、五十余名の
大衆
(
たいしゅう
)
が、シタシタと足をひいて、まえをみると、
霞
(
かすみ
)
のふかい
松並木
(
まつなみき
)
のかげから、
忽然
(
こつぜん
)
とおどりだした年わかい
怪僧
(
かいそう
)
があった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いまごろは、お
父
(
とう
)
さんは、あの
街道
(
かいどう
)
の
松並木
(
まつなみき
)
の
下
(
した
)
を
歩
(
ある
)
いていなさるだろう……。」と、
息子
(
むすこ
)
は、
都
(
みやこ
)
にいて
思
(
おも
)
っていました。
山へ帰りゆく父
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
松並木(まつなみき)の例文をもっと
(16作品)
見る
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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松並
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