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都
ふりがな文庫
“都”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みやこ
71.9%
すべ
20.9%
と
2.6%
す
2.0%
まち
0.5%
つ
0.5%
みやこつく
0.5%
スベテ
0.5%
ミヤコ
0.5%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやこ
(逆引き)
かもめは、
都
(
みやこ
)
では、はとがみんなにかわいがられて、
子供
(
こども
)
らから
豆
(
まめ
)
をもらって、
平和
(
へいわ
)
にその
日
(
ひ
)
を
遊
(
あそ
)
び
暮
(
く
)
らしていることを
話
(
はな
)
しました。
馬を殺したからす
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
都(みやこ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
すべ
(逆引き)
一般に
馬来
(
マレイ
)
全島が非常な低地であつて最高の山が
纔
(
わづか
)
に海抜五百十九尺しか無いのだから、山と云つても
都
(
すべ
)
て丘陵の様なものであるが
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
都(すべ)の例文をもっと
(41作品)
見る
と
(逆引き)
余
(
よ
)
六十一
還暦
(
くわんれき
)
の時年賀の
書画
(
しよぐわ
)
を
集
(
あつ
)
む。
吾国
(
わがくに
)
はさらなり、諸国の
文人
(
ぶんじん
)
三
都
(
と
)
の
名家
(
めいか
)
妓女
(
きぢよ
)
俳優
(
はいいう
)
来舶清人
(
らいはくせいひと
)
の一
絶
(
ぜつ
)
をも
得
(
え
)
たり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
都(と)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
す
(逆引き)
都
(
す
)
べて斯様いうもので、親切は却って
仇
(
あだ
)
となり、助けは却って障りとなって、正基は
愈々
(
いよいよ
)
妻を疎み、妻は愈々夫を恨み、無言の冷眼と
嫉妬
(
しっと
)
のひぞり言とは、日に戦ったが
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
都(す)の例文をもっと
(4作品)
見る
まち
(逆引き)
明日まで待ってみてはという夫人のすすめには耳も借さずに、彼はすぐさま
都
(
まち
)
へ出かけて行った。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
都(まち)の例文をもっと
(1作品)
見る
つ
(逆引き)
久々都の名義を考ふるに、日本紀に
木祖
(
きのそや
)
久久能智とある久々は茎にて、草木の幹をいふ。
智
(
ち
)
は男を尊む称なり。
智
(
ち
)
と
都
(
つ
)
と通音なり。
くぐつ名義考:古代社会組織の研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
都(つ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みやこつく
(逆引き)
抑又
(
はたまた
)
塩土老翁
(
しほつちのをぢ
)
に聞きしに曰く、東に
美地
(
よきくに
)
有り、青山
四周
(
よもにめぐれり
)
、……
余
(
われ
)
謂
(
おも
)
ふに、
彼地
(
そのくに
)
は必ず
当
(
まさ
)
に以て
天業
(
あまつひつぎのわざ
)
を
恢弘
(
ひろめのべ
)
て
天下
(
あめのした
)
に
光宅
(
みちを
)
るに足りぬべし、
蓋
(
けだ
)
し
六合
(
くに
)
の
中心
(
もなか
)
か。……何ぞ
就
(
ゆ
)
きて
都
(
みやこつく
)
らざらむや。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
都(みやこつく)の例文をもっと
(1作品)
見る
スベテ
(逆引き)
出
二
入死生之間
一
、掣
二
曳波濤之上
一
、
都
(
スベテ
)
卅四箇日。
大師の入唐
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
都(スベテ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ミヤコ
(逆引き)
都
(
ミヤコ
)
では、既に平安朝の中期に此が
人形
(
ニンギヤウ
)
になつて居た文献がある。紫式部日記・枕草紙などで見ると、ひゝなはお
館
(
ヤカタ
)
を作つて祭つた事が記されて居る。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
都(ミヤコ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“都”の解説
都(と、en: links=no)は、日本の行政区画のひとつで、都道府県の類。この項目では、都(みやこ)についても記述する。
(出典:Wikipedia)
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“都”を含む語句
京都
都会
都合
都城
都々逸
都人
都市
都會
都度
都雅
首都
大都会
江都
東都
伊都
志都
不都合
都鄙
都大路
都風
...
“都”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
楠山正雄
福沢諭吉
幸田露伴
泉鏡花
樋口一葉
小川未明
柳宗悦
作者不詳
末吉安持