トップ
>
都鄙
ふりがな文庫
“都鄙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とひ
96.4%
トヒ
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とひ
(逆引き)
天王寺の前から曲れば、この
三崎北町
(
さんさききたまち
)
あたりもまだ店が締めずにある。公園一つを中に隔てて、
都鄙
(
とひ
)
それぞれの
歳暮
(
さいぼ
)
の
賑
(
にぎわ
)
いが見える。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
都鄙
(
とひ
)
到る所の住宅、公共の建築物、生産設備、工場、倉庫、あらゆる種類の建設物(いうまでもなく、それを支える土地を含ませない)
純粋経済学要論:01 上巻
(新字新仮名)
/
マリー・エスプリ・レオン・ワルラス
(著)
都鄙(とひ)の例文をもっと
(27作品)
見る
トヒ
(逆引き)
太后
(
タイコウ
)
(桂昌院)マタ隆光ニ
帰依
(
キエ
)
深シ、共ニコレヲ説ク。王イハク諾。スナハチ殺生ノ禁ヲ立テ、即日、
愛狗犬
(
アイクケン
)
令ヲ、
都鄙
(
トヒ
)
ニ下ダス。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
都鄙(トヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“都鄙”の意味
《名詞》
都(都市)と田舎。
(出典:Wiktionary)
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
鄙
漢検1級
部首:⾢
14画
“都”で始まる語句
都
都合
都度
都会
都々逸
都人
都會
都大路
都市
都風
“都鄙”のふりがなが多い著者
岩村透
伊波普猷
福沢諭吉
ニコライ・ゴーゴリ
井上円了
柳田国男
作者不詳
中里介山
谷崎潤一郎
幸田露伴