“都々逸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どどいつ84.2%
どゞいつ12.3%
どゝいつ1.8%
どといつ1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「何しろお柳と來ては、一とかどの女學者で、四書五經がチヤンチヤラ可笑しく、唐天竺の都々逸に節をつけて、寢言に讀み上げる——」
「何しろ莊左衞門といふ人は、町人のくせに學問が好きで、小唄も將棋もやらないかはりに、四角な文字を讀んで、都々逸を作つた」
「一寸お待ちなせエ、戸締のい家たア随分不用心なものだ、れ程貧乏なのか知らねいが」と彼の剽軽なる都々逸の名人は冷罵
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
大概の唄は二十六字調ですから、融通が利き過ぎるくらいです。で、大島節の歌詞が安来節でも歌えるし、都々逸の文句が相撲甚句にもなるという風です。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)