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どゞいつ
ふりがな文庫
“どゞいつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
都々逸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
都々逸
(逆引き)
東皐子
(
とうくわうし
)
は
之
(
これ
)
を
聞
(
き
)
いて、
正
(
まさ
)
しく
都々逸
(
どゞいつ
)
の
功徳
(
くどく
)
だと
誇
(
ほこ
)
るのであつた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
「扇屋の取卷きの中へ、お前が一枚入つたといふのかえ、——お見それ申したが、お前も矢つ張りその十七文字の
都々逸
(
どゞいつ
)
の伜見たいのを
用
(
もち
)
ひるのかえ」
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「一軒目は學者で、
都々逸
(
どゞいつ
)
も雜俳も心得てゐる、恐ろしく
粹
(
いき
)
な先生。足も身體も惡いが、昔は御武家だつたさうで、大澤傳右衞門、お家を狙ふ曲者見たいな名をして居る」
銭形平次捕物控:302 三軒長屋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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