トップ
>
舞妓
ふりがな文庫
“舞妓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まいこ
78.4%
まひこ
18.9%
ぶぎ
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいこ
(逆引き)
物食べる時かて、唇に触らんように箸で口の真ん中へ持って行かんならんよってに、
舞妓
(
)
の時分から
高野豆腐
(
)
で食べ方の
稽古
(
)
するねん。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
舞妓(まいこ)の例文をもっと
(29作品)
見る
まひこ
(逆引き)
少し気味が悪くなつたから、その
方
(
)
の相手を
小林
(
)
君に一任して、隣にゐた
舞妓
(
)
の方を向くと、これはおとなしく、
椿餅
(
)
を食べてゐる。
京都日記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
舞妓(まひこ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぶぎ
(逆引き)
室宇
(
)
宏麗
(
)
、
後房
(
)
數百人
(
)
の
舞妓
(
)
、
皆
(
)
綺紈
(
)
を
飾
(
)
り、
金翠
(
)
を
珥
(
)
む。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
舞妓(ぶぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“舞妓”の解説
舞妓(まいこ)は、京都の五花街(上七軒・先斗町・宮川町・祇園甲部・祇園東)において、舞踊・御囃子などの芸で宴席に興(きょう)を添えることを仕事とする少女のこと。芸妓の見習い修行段階の者をいう。
(出典:Wikipedia)
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
妓
漢検準1級
部首:⼥
7画
日本の伝統芸能に関する言葉
鹿踊
高足
願人坊主
音曲
門付
鉦叩
鉢叩
都々逸
軽口
踏歌
詩吟
薪能
萬歳
芸妓
芝居茶屋
舞
能楽
胸叩
田楽
獅子舞
...
“舞”で始まる語句
舞
舞台
舞踏
舞踏会
舞踊
舞扇
舞下
舞上
舞殿
舞楽
検索の候補
哥舞妓
歌舞妓
埃及舞妓
“舞妓”のふりがなが多い著者
小出楢重
火野葦平
高山樗牛
九鬼周造
ヴィクトル・ユゴー
平出修
谷崎潤一郎
近松秋江
ロマン・ロラン
徳田秋声