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まいこ
ふりがな文庫
“まいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
舞妓
78.4%
舞子
10.8%
舞込
8.1%
迷込
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舞妓
(逆引き)
「
舞妓
(
まいこ
)
さん、舞妓さん。早くカルタを片づけてしまいなせえ。あいにくと向うから、お役人らしい侍が大勢こッちへ来るようですから」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まいこ(舞妓)の例文をもっと
(29作品)
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舞子
(逆引き)
「うん、東京にいるのが
嫌
(
いや
)
になって、旅に出ていた。実は
神戸
(
こうべ
)
の辺をブラブラしていたというわけさ。あっちの方は
六甲
(
ろっこう
)
といい、
有馬
(
ありま
)
といい、
舞子
(
まいこ
)
明石
(
あかし
)
といい、全くいいところだネ」
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
まいこ(舞子)の例文をもっと
(4作品)
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舞込
(逆引き)
慕って一羽の名も知れぬ怪鳥が
舞込
(
まいこ
)
んで来ました。当時
此処
(
ここ
)
に田口という若い看守がいましたが、この男が怪鳥をみつけて
拳銃
(
ピストル
)
で射殺し、剥製にして壁へ飾付けたのです
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
まいこ(舞込)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
迷込
(逆引き)
何処から
迷込
(
まいこ
)
んだとも知れぬ痩せた野良犬の、油揚を食って居る処を、
家
(
うち
)
の飼犬が
烈
(
はげ
)
しく噛み付いて、其の耳を喰切った事がある。
一家中
(
いっかじゅう
)
、何時とはなく、狐は何処へか逃げてしまった。
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
まいこ(迷込)の例文をもっと
(1作品)
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“まいこ”の意味
《名詞》
まいこ【舞妓・舞子】
京都の五花街において、芸妓の見習い修行段階の者で、舞踊・御囃子などの芸で宴席に興を添えることを仕事とする少女。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まひこ
ぶぎ
こども
まいこん
まひこみ