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舞込
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まいこ
ふりがな文庫
“
舞込
(
まいこ
)” の例文
何処
(
どこ
)
にドウなったか、二重に金を払たことがある。
亜米利加
(
アメリカ
)
人が取る
訳
(
わ
)
けはない、
何処
(
どこ
)
かに
舞込
(
まいこ
)
んで
仕舞
(
しまう
)
たに
違
(
ちが
)
いない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
慕って一羽の名も知れぬ怪鳥が
舞込
(
まいこ
)
んで来ました。当時
此処
(
ここ
)
に田口という若い看守がいましたが、この男が怪鳥をみつけて
拳銃
(
ピストル
)
で射殺し、剥製にして壁へ飾付けたのです
廃灯台の怪鳥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
みし/\と
段階子
(
だんばしご
)
を
上
(
あが
)
つて来るのが、底の知れない天井の下を、
穴倉
(
あなぐら
)
から
迫上
(
せりあが
)
つて来るやうで、ぱつぱつと
呼吸
(
いき
)
を吹く
状
(
さま
)
に、十能の火が真赤な脈を打つた……
冷
(
ひややか
)
な風が
舞込
(
まいこ
)
むので。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“舞”で始まる語句
舞
舞台
舞踏
舞妓
舞踏会
舞踊
舞下
舞扇
舞上
舞殿