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舞上
ふりがな文庫
“舞上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まひあが
50.0%
まいあが
30.0%
まいあ
10.0%
まひのぼ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まひあが
(逆引き)
ひら/\、と
夕空
(
ゆふぞら
)
の
雲
(
くも
)
を
泳
(
およ
)
ぐやうに
柳
(
やなぎ
)
の
根
(
ね
)
から
舞上
(
まひあが
)
つた、あゝ、
其
(
それ
)
は
五位鷺
(
ごゐさぎ
)
です。
中島
(
なかじま
)
の
上
(
うへ
)
へ
舞上
(
まひあが
)
つた、と
見
(
み
)
ると
輪
(
わ
)
を
掛
(
か
)
けて
颯
(
さつ
)
と
落
(
おと
)
した。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
舞上(まひあが)の例文をもっと
(5作品)
見る
まいあが
(逆引き)
とあとから仔雀がふわりと
縋
(
すが
)
る。これで、羽を馴らすらしい。また一組は、おなじく
餌
(
え
)
を含んで、親雀が、狭い庭を、
手水鉢
(
ちょうずばち
)
の高さぐらいに
舞上
(
まいあが
)
ると、その胸のあたりへ
附着
(
くッつ
)
くように仔雀が
飛上
(
とびあが
)
る。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
舞上(まいあが)の例文をもっと
(3作品)
見る
まいあ
(逆引き)
舳櫓
(
ともろ
)
を押せる
船子
(
ふなこ
)
は
慌
(
あわ
)
てず、
躁
(
さわ
)
がず、
舞上
(
まいあ
)
げ、
舞下
(
まいさぐ
)
る
浪
(
なみ
)
の呼吸を
量
(
はか
)
りて、浮きつ沈みつ、秘術を尽して
漕
(
こ
)
ぎたりしが、また
一時
(
ひときり
)
暴増
(
あれまさ
)
る風の下に、
瞻
(
みあぐ
)
るばかりの
高浪
(
たかなみ
)
立ちて
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
舞上(まいあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まひのぼ
(逆引き)
我ひそかに思へらく、この鳥恐らくはその習ひによりて餌をこゝにのみ求むるならむ、恐らくはこれを
他
(
ほか
)
の處に得て
持
(
もち
)
て
舞上
(
まひのぼ
)
るを卑しむならむと 二五—二七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
舞上(まひのぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“舞”で始まる語句
舞
舞台
舞踏
舞妓
舞踏会
舞踊
舞下
舞扇
舞殿
舞臺
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上方舞
舞台上
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アリギエリ・ダンテ
泉鏡太郎
竹久夢二
泉鏡花