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碁
ふりがな文庫
“碁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ご
97.8%
ゴ
1.1%
ドラフツ
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ご
(逆引き)
糟谷
(
かすや
)
は
西洋葉巻
(
せいようはま
)
きを口から
離
(
はな
)
さないのと、へたの
横好
(
よこず
)
きに
碁
(
ご
)
を打つくらいが
道楽
(
どうらく
)
であるから、
老人側
(
ろうじんがわ
)
にも若い人の
側
(
がわ
)
にもほめられる。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
碁(ご)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ゴ
(逆引き)
唐ノ頃、
盗
(
トウ
)
アリ、先主ノ
墳
(
ツカ
)
ヲ
発
(
アバ
)
ク。
盗
(
トウ
)
数名。
斉
(
ヒト
)
シク入リシニ、人アリ、燈下ニ対シテ
碁
(
ゴ
)
ヲ囲ムモノ両人、側ニ
侍衛
(
ジエイ
)
スルモノ十数名ヲ見ル。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
碁(ゴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ドラフツ
(逆引き)
ここでついでに、手が込んでいるわりにつまらないチェスなどよりは、地味な
碁
(
ドラフツ
)
のほうが、もっと確実にもっと有効に、思索的知性の高い力を働かせるものだと、断言しよう。
モルグ街の殺人事件
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
碁(ドラフツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“碁”の意味
《名詞》
碁 (ご)
ふたりのプレーヤが一方は黒石、他方は白石を用いて競うボードゲーム。碁盤の上に黒と白の石 (碁石) を交互に置いて行く。自分の石で囲んだ領域と、相手から取った石の数との合計で勝負がきまる。囲碁。
(出典:Wiktionary)
碁
常用漢字
中学
部首:⽯
13画
“碁”の関連語
烏鷺
棋
圍碁
方円
“碁”を含む語句
碁石
囲碁
碁笥
碁会所
碁客
淤能碁呂
碁盤
碁敵
碁盤縞
賭碁
笊碁
碁子
圍碁
碁盤目
下手碁
縁臺碁
碁打
碁布
碁盤肌
碁盤太平記
...
“碁”のふりがなが多い著者
吉川英治
水上滝太郎
橘外男
野村胡堂
夏目漱石
エドガー・アラン・ポー
作者不詳
南方熊楠
泉鏡太郎
高浜虚子