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碁盤目
ふりがな文庫
“碁盤目”の読み方と例文
読み方
割合
ごばんめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごばんめ
(逆引き)
城下の
市坊
(
しぼう
)
は、
碁盤目
(
ごばんめ
)
になっていた。
須賀口
(
すがぐち
)
から五条川の通りはわけて賑わって、幾組も踊りの輪が踊りながら歩いていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旭ヶ岡の樺太神社から
瞰下
(
みおろ
)
した豊原の夜景はまるで緑野の中の正しい
灯
(
ひ
)
の
碁盤目
(
ごばんめ
)
であった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
オールドローズの地色の中央に幅一寸四分ほどの広さに
碁盤目
(
ごばんめ
)
が通っていて、その中に四つ葉のクローバーを散らし、下の方に
骨牌
(
カルタ
)
が二枚、ハートの一とスペードの六が重なっている。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
碁盤目(ごばんめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
碁
常用漢字
中学
部首:⽯
13画
盤
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
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