“瞰下”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みおろ75.8%
みお22.1%
かんか1.1%
みを1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頂にいたりて超然として一眸(いちぼう)のもとに瞰下(みおろ)さば、わが心高きに居て、ものよく決(さだ)むるを得べしと思いて、峰にのぼらむとしたるなり。
照葉狂言 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ベタニヤへの帰途オリブ山に坐したイエスは、夕暗(ゆうやみ)につつまれゆく宮を瞰下(みお)ろしながら、無量の感慨にふけってい給いました。
こは絶對の上より瞰下(かんか)しての事なり。この顯象世界にて作家に理想ありといはゞ、その有るや、必ず絶對の意味にても有るならむ。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
街(まち)の瓦を瞰下(みを)ろせばたんぽぽが咲く、鳩が飛ぶ
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)