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みを
ふりがな文庫
“みを”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミヲ
語句
割合
水脈
55.6%
澪
27.8%
三尾
5.6%
美尾
2.8%
御尾
2.8%
瞰下
2.8%
見送
2.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水脈
(逆引き)
銀
(
ぎん
)
のすすきの
波
(
なみ
)
をわけ、かゞやく
夕陽
(
ゆふひ
)
の
流
(
なが
)
れをみだしてはるかにはるかに
遁
(
に
)
げて
行
(
い
)
き、そのとほつたあとのすすきは
静
(
しづ
)
かな
湖
(
みづうみ
)
の
水脈
(
みを
)
のやうにいつまでもぎらぎら
光
(
ひか
)
つて
居
(
を
)
りました。
鹿踊りのはじまり
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
みを(水脈)の例文をもっと
(20作品)
見る
澪
(逆引き)
遠くの沖には
彼方
(
かなた
)
此方
(
こなた
)
に
澪
(
みを
)
や
粗朶
(
そだ
)
が
突立
(
つつた
)
つてゐるが、これさへ岸より眺むれば
塵芥
(
ちりあくた
)
かと思はれ
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
みを(澪)の例文をもっと
(10作品)
見る
三尾
(逆引き)
「
大御舟
(
おほみふね
)
泊
(
は
)
ててさもらふ高島の
三尾
(
みを
)
の
勝野
(
かちぬ
)
の
渚
(
なぎさ
)
し思ほゆ」(巻七・一一七一)、「朝なぎに
舳
(
へ
)
向け
榜
(
こ
)
がむと、さもらふと」(巻二十・四三九八)等の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
みを(三尾)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
美尾
(逆引き)
與
(
よ
)
四
郎
(
らう
)
心
(
こゝろ
)
をつけて
物事
(
ものごと
)
を
見
(
み
)
るに、さながら
戀
(
こひ
)
に
心
(
こゝろ
)
をうばゝれて
空虚
(
うつろ
)
に
成
(
なり
)
し
人
(
ひと
)
の
如
(
ごと
)
く、お
美尾
(
みを
)
お
美尾
(
みを
)
と
呼
(
よ
)
べば
何
(
なに
)
えと
答
(
こた
)
ゆる
詞
(
ことば
)
の
力
(
ちから
)
なさ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はかなき
夢
(
ゆめ
)
に
心
(
こゝろ
)
の
狂
(
くる
)
ひてより、お
美尾
(
みを
)
は
有
(
あり
)
し
我
(
わ
)
れにもあらず、
人目
(
ひとめ
)
無
(
な
)
ければ
涙
(
なみだ
)
に
袖
(
そで
)
をおし
浸
(
ひた
)
し、
誰
(
た
)
れを
戀
(
こ
)
ふると
無
(
な
)
けれども
大空
(
おほそら
)
に
物
(
もの
)
の
思
(
おも
)
はれて
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みを(美尾)の例文をもっと
(1作品)
見る
御尾
(逆引き)
また
宇陀
(
うだ
)
の
墨坂
(
すみさか
)
八
の神に、赤色の
楯矛
(
たてほこ
)
を祭り
九
、また
大坂
(
おほさか
)
の神
一〇
に、墨色の楯矛を祭り、また
坂
(
さか
)
の
御尾
(
みを
)
の神、
河
(
かは
)
の
瀬
(
せ
)
の神までに、悉に
遺忘
(
おつ
)
ることなく
幣帛
(
ぬさ
)
まつりたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みを(御尾)の例文をもっと
(1作品)
見る
瞰下
(逆引き)
街
(
まち
)
の瓦を
瞰下
(
みを
)
ろせばたんぽぽが咲く、鳩が飛ぶ
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みを(瞰下)の例文をもっと
(1作品)
見る
見送
(逆引き)
何
(
なに
)
ならんと
小走
(
こばし
)
りして
進
(
すゝ
)
み
寄
(
よ
)
りつ
一枝
(
ひとえだ
)
手折
(
たを
)
りて一
輪
(
りん
)
は
主
(
しう
)
一
輪
(
りん
)
は
我
(
わ
)
れかざして
見
(
み
)
るも
機嫌取
(
きげんと
)
りなり
互
(
たがひ
)
の
心
(
こゝろ
)
は
得
(
え
)
ぞしらず
畔道
(
あぜみち
)
づたひ
行返
(
ゆきかへ
)
りて
遊
(
あそ
)
ぶ
共
(
とも
)
なく
暮
(
くら
)
す
日
(
ひ
)
の
鳥
(
とり
)
も
寐
(
ね
)
に
歸
(
かへ
)
る
夕
(
ゆふ
)
べの
空
(
そら
)
に
行
(
ゆ
)
く
雲水
(
くもみづ
)
の
僧
(
そう
)
一人
(
ひとり
)
たゝく
月下
(
げつか
)
の
門
(
もん
)
は
何方
(
いづこ
)
ぞ
浦山
(
うらやま
)
しの
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
やと
見送
(
みを
)
くれば
見
(
み
)
かへる
笠
(
かさ
)
のはづれ
兩女
(
ふたり
)
ひとしくヲヽと
呌
(
さけ
)
びぬ
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みを(見送)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みお
ミオ
すいみゃく
みずみゃく
こぼ
しずく
みよ
ミヲ
かんか
みおろ