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『水 附渡船』
ふりがな文庫
『
水 附渡船
(
みず ふわたしぶね
)
』
仏蘭西人ヱミル・マンユの著書都市美論の興味ある事は既にわが随筆「大窪だより」の中に述べて置いた。ヱミル・マンユは都市に対する水の美を論ずる一章に於て、広く世界各国の都市と其の河流及び江湾の審美的関係より、更に進んで運河沼沢噴水橋梁等の細節に …
著者
永井荷風
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
尋
(
たづね
)
被
(
かうむ
)
香
(
かんば
)
合
(
がつ
)
向
(
むかう
)
燈火
(
とうくわ
)
此
(
か
)
揺
(
ゆらめ
)
溝川
(
みぞかは
)
希
(
こひねが
)
自
(
おのづか
)
破
(
こは
)
突立
(
つつた
)
溝渠
(
こうきよ
)
幸
(
さいは
)
潮
(
しほ
)
代
(
かは
)
急
(
あせ
)
危
(
あやぶ
)
留
(
とゞ
)
畳
(
たゝみ
)
斯
(
かゝ
)
谷
(
だに
)
試
(
こゝろみ
)
有無
(
いうむ
)
引掴
(
ひつつか
)
漸
(
やつ
)
下
(
もと
)
緩
(
ゆるや
)
市中
(
しちゆう
)
片側
(
かたかは
)
間
(
あひだ
)
紅葉
(
こうえふ
)
何処
(
いづこ
)
便
(
べん
)
係
(
かゝは
)
僅
(
わづか
)
此
(
かく
)
千住
(
せんぢゆ
)
却
(
かへつ
)
収
(
をさ
)
落
(
おつ
)
相伴
(
あひともな
)
敷
(
じき
)
夕陽
(
せきやう
)
木造
(
きづく
)
上
(
あが
)
潤
(
うるほ
)
洗出
(
あらひだ
)
後
(
うしろ
)
類
(
たぐひ
)
自
(
みづか
)
徹宵
(
てつせう
)
忍川
(
しのぶがは
)
何方
(
どつち
)
汚
(
きたな
)
水上
(
すゐじやう
)
鎧
(
よろひ
)
醜
(
みに
)
築地
(
つきぢ
)
歳暮
(
さいぼ
)
懸
(
かゝ
)
此
(
これ
)
前
(
ぜん
)
千住
(
せんじゆ
)
叢
(
むらが
)
描
(
ゑが
)
味
(
あぢは
)
表通
(
おもてどほり
)
架
(
かゝ
)
埋
(
うづ
)
家
(
や
)
宝物
(
はうもつ
)
大
(
だい
)
大渡
(
おほわた
)
娼家
(
しやうか
)
最早
(
もは
)
桜川
(
さくらがは
)
廻
(
めぐ
)
引汐
(
ひきしほ
)
羈旅
(
きりよ
)
絵事
(
くわいじ
)
細流
(
さいりう
)
必
(
かなら
)
紐育
(
ニユーヨーク
)
等
(
とう
)
扇橋
(
あふぎばし
)
技
(
ぎ
)
折
(
をり
)
挟
(
さしはさ
)
竪川
(
たてかは
)
竣成
(
しゆんせい
)
新
(
あたら
)
窺
(
うかゞ
)
河水
(
かはみづ
)
河中
(
かはなか
)
河口
(
かはぐち
)
河下
(
かはしも
)
爰
(
こゝ
)
沼沢
(
せうたく
)