“爰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ここ49.2%
こゝ46.2%
ココ3.1%
これ0.8%
なん0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
によきこそあれ、頃日金眸大王が御内へて、新参なれどもだちて働けば、大王の寵愛浅からぬ、彼の黒衣こそよかんめれ。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
にハルトマンが哲學上の用語例によりて、右の三目を譯せば足りなむ。固有は類想なり、折衷は個想なり、人間は小天地想なり。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
然リト雖モ、愚子狂子、稀レニ良薬ヲウケテメズ、何ゾソノキヤ。ニ近代、一聖人アリ、一巻ノ書ヲ作リ、ケテ、「選択本願念仏集
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
返ラヌ道ト成ヌルコソシケレ、セメテニテ腹切テ四手ノ山トヤランノ御供スベシ、急ギ介錯セヨト有シカバ、後見ノ男申様ハ、合戦ノ御負ハ疑ナシ、敗軍ノ兵ドモ昨日今日引モ切ラズ馳セ参候
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
ゐん 空言を用ゐるを。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)