“ここ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ココ
語句 | 割合 |
---|---|
此処 | 43.0% |
茲 | 14.2% |
此家 | 9.1% |
此所 | 4.7% |
爰 | 4.5% |
是 | 2.8% |
此 | 2.3% |
此室 | 2.2% |
此處 | 1.6% |
此地 | 1.3% |
呱々 | 1.2% |
此店 | 1.2% |
此寺 | 1.0% |
此村 | 0.3% |
戸々 | 0.3% |
是処 | 0.3% |
当家 | 0.3% |
斯 | 0.3% |
此邸 | 0.3% |
此町 | 0.3% |
箇々 | 0.3% |
此宿 | 0.2% |
心 | 0.2% |
此寮 | 0.2% |
胸 | 0.2% |
茲処 | 0.1% |
此市 | 0.1% |
此山 | 0.1% |
此校 | 0.1% |
東京 | 0.1% |
此城 | 0.1% |
此席 | 0.1% |
病院 | 0.1% |
九 | 0.1% |
個個 | 0.1% |
当地 | 0.1% |
此戸 | 0.1% |
此楼 | 0.1% |
此窟 | 0.1% |
此辺 | 0.1% |
此里 | 0.1% |
此国 | 0.1% |
此府 | 0.1% |
此駅 | 0.1% |
爰処 | 0.1% |
広島 | 0.1% |
当楼 | 0.1% |
枕邊 | 0.1% |
此坂 | 0.1% |
此川 | 0.1% |
于 | 0.1% |
会場 | 0.1% |
写真館 | 0.1% |
処室 | 0.1% |
別府 | 0.1% |
劇場 | 0.1% |
千葉 | 0.1% |
古壺 | 0.1% |
台所 | 0.1% |
台湾 | 0.1% |
同湾 | 0.1% |
呱呱 | 0.1% |
和歌山 | 0.1% |
嘉義 | 0.1% |
姪浜 | 0.1% |
娼家 | 0.1% |
屯所内 | 0.1% |
工場 | 0.1% |
当教会 | 0.1% |
当病院 | 0.1% |
当科 | 0.1% |
当駅 | 0.1% |
待合 | 0.1% |
心臓 | 0.1% |
情 | 0.1% |
懐中 | 0.1% |
旗亭 | 0.1% |
是處 | 0.1% |
曩 | 0.1% |
本社 | 0.1% |
根室 | 0.1% |
梁山泊 | 0.1% |
森 | 0.1% |
機関室 | 0.1% |
此堂 | 0.1% |
此宮 | 0.1% |
此座 | 0.1% |
此庵 | 0.1% |
此日 | 0.1% |
此段 | 0.1% |
此沼 | 0.1% |
此浦塩 | 0.1% |
此淵 | 0.1% |
此港 | 0.1% |
此湖 | 0.1% |
此点 | 0.1% |
此畔 | 0.1% |
此病院 | 0.1% |
此社 | 0.1% |
此肩 | 0.1% |
此身 | 0.1% |
此間 | 0.1% |
此関 | 0.1% |
此院 | 0.1% |
此館 | 0.1% |
比所 | 0.1% |
浦塩 | 0.1% |
漬物 | 0.1% |
現場 | 0.1% |
瓠壺 | 0.1% |
矢来 | 0.1% |
粤 | 0.1% |
脳 | 0.1% |
自由軒 | 0.1% |
蔦屋 | 0.1% |
表口 | 0.1% |
製鉄所 | 0.1% |
言 | 0.1% |
試 | 0.1% |
部屋 | 0.1% |
防空壕 | 0.1% |
頭 | 0.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はその事を聞くや否や、早速新聞雑誌を通じて平塚さんに対する感謝を書いて置きましたから、此処にはそれを繰返さず置きます。
新婦人協会の請願運動 (新字新仮名) / 与謝野晶子(著)
寺町通りには軒並みに仏師屋があってそれぞれ分業の店々がまた繁昌をしている。中古の(前同意義)仏師の本家は此所でありました。
幕末維新懐古談:08「木寄せ」その他のはなし (新字新仮名) / 高村光雲(著)
銭形平次捕物控:002 振袖源太 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
もうちっとやらないことにゃ……胸んところが焼けつくようで、とんとやりきれないのさ。
かもじの美術家:――墓のうえの物語―― (新字新仮名) / ニコライ・セミョーノヴィチ・レスコーフ(著)
幕末維新懐古談:36 脂土や石膏に心を惹かれたはなし (新字新仮名) / 高村光雲(著)
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために―― (新字新仮名) / 林不忘、牧逸馬(著)
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
これらはおそらく一、二の実験の結果、個個の植物を混合して、この庭の全植物と異った、不思議な性質をそなえたものに作り上げることにおいて成功したのであろう。
世界怪談名作集:08 ラッパチーニの娘 アウペパンの作から (新字新仮名) / ナサニエル・ホーソーン(著)
「それやあ、浅くねえわけでしょう。何しろ、此楼には、先生の知っている女がいるんだから」
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄 (新字新仮名) / 林不忘(著)
一三二八年にポルデノーンの僧侶でオドリックという人が始めて此国へ入ったですけれども、これは天主教の布教が目的であったですがその目的は達せられなかった。
|します。だからこれで罪はすっかりなくなったと私は信じます。これから後私が人を殺し人の物を奪い人の女房を取り人をぶん撲る罪も此坂で確かに懺悔致して置きます。
古壺新酒という言葉は言い得たりと考えて居るのであるが、しかしこの言葉を口にする人は沢山はないようである。第一、十七字という形に思想を盛ろうとするのである。
何分、雨に逢って、着物もずぶ濡れだから、一時娼家の物を借り着するが、実は今日瀬田の唐橋で約束の者が待っているはず。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
何の検査でもよいっ! 日本の高官が当駅を御通過になるので失礼のないように固めているんだ。(安重根へ進んで)貴様は何者か。
安重根:――十四の場面―― (新字新仮名) / 谷譲次、林不忘(著)
女房ども (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
新憲法に関する演説草稿 (新字新仮名) / 幣原喜重郎(著)
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
上るにも降りるにも、此段を通らなければならないのだ。二人は息せききって二段ずつ一跨ぎに駈け上った。二階も同じ造りである。
釘抜藤吉捕物覚書:13 宙に浮く屍骸 (新字新仮名) / 林不忘(著)
杖でもって測量して見ますに、どうも杖が落ちつかない。だから此沼は到底渡るべきところでないというのでまた引き還して、半里ばかり後戻りをして道を東の方向に取って進みました。
斯う考へると、誠に此世が情なく心細くなるが、然し此点が却つて面白い、頗る面白い。自分は『完全』といふものは、人間の数へ得る年限内には決して此世界に来らぬものと仮定して居る。
失いましたことは、ご先祖へも、申しわけありませんが……ご安心下さいお母さん……玄徳の魂はまだ此身にございます
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
漸く僧侶の仕業で水の底へ沈んで居る事を調べ上げました「妖髠奪い去りて、夜水竜哭す」とは即ち僧侶が水底に沈めた事を指したのでしょう「言に湖底を探って、家珍櫝に還る」
起ち上る大阪:――戦災余話 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
かもめ:――喜劇 四幕―― (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)